最近急増中=新築時の窯業系サイディングの不具合工事のご相談です=セルフチェックポイントです
こんなに、たくさんあります!
1通気空気の出口をふさいで湿気蓄積
2横胴縁・縦張りによる通気空気ストップ
3空気層工法による湿気の蓄積
4バルコニー笠木出寸法不足
5バルコニー笠木の下の防水処理のミス
6縦繋ぎ部の横目地シーリング施工
7釘打ち位置が端部に近すぎ割れる
8バルコニー外側下端部へ出隅施工
9切り欠き部の幅狭い箇所目地作らず
11)切断小口の防水処理しない=割れ・はくり
12)土台水切り・バルコニー下端部のすき間不足
13)パラペット笠木部裏側の防水処理のミス
14)軒の出ゼロ・少ない時の防水層の施工ミス
15)窯業系サイディングメーカーの非純正部材
使い不具合=出隅、留め金具、シーリング材、目地のハットジョイナー
16)補修塗料の補修方法ミス=広範囲
17)釘打ち時深く打ち込みすぎ
18)補修塗料の代わりにシーリング材で補修
□軽微な不具合は引き渡し前に、指摘すれば補修工事を行って頂けます。
引き渡し後は、無料の補修工事は困難です。
□この不具合事象が大切なわが家に無いのか?
今回の情報をもとに、完成時にセルフチェックを実施して下さい。
□ご不明点が有りましたら、写真を添付の上メール相談して下さい。
今後順次、ご説明申し上げます。