窯業系サイディングの消費者相談が530件超えました。
016年7月よりスタートしました、窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所
消費者相談ですが、8年経過し530件の相談の対応を行いました。
相談からの教訓です。
窯業系サイディングは戸建住宅とアパートの外壁の85%以上に採用です。
塗替え・張替のメンテナンスにあたり、
1,施工店を決める基準
(1)窯業系サイディングの基礎知識が有る
(2)新築時の基本施工基準を知っている
(3)窯業系サイディングの外壁への止付け工法を
現場にて確認できる
※外壁への留め付け工法
1)問題100%起こす 直張り工法(通気層が無い)
2)空気層工法 通気空気の出口が無い
3)外壁通気構法
4)通気空気を滞留させる
(4)2つの診断基準「住まいる健診」が出来ること
(5)診断士資格者が在籍
・窯業サイディングメンテナンス診断士
・戸建住宅劣化診断士
(6)リフォーム瑕疵保険に加入する
(7)住宅リフォーム事業者団体登録の会員である
※(一社)木造住宅塗装リフォーム協会は登録団体です。
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国土交通大臣登録検索
https://www.j-reform.com/reform-dantai/kensaku.php
<施工店を決めるポイント>
1=国土交通大臣登録団体の会員であること
「国土交通大臣登録は安心できる塗装・リフォーム業者としてお墨付きが有ります」
※全国に塗装&リフォームを行っている施工店は約=20万社です。
国土交通大臣登録の施工店は7,500社ですので、全体の3.8%程度なのです。
塗装店では、全国に8万社で国土交通大臣登録の施工店は1,500社です。1,9%
と非常に低いです!!~ここが問題です。
検索サイト= https://www.j-reform.com/reform-dantai/kensaku.php
その中でも「住宅の外壁85%の窯業系サイディングの専門家集団」は(一社)木造住宅塗装リフォーム協会
です。
https://www.mokutokyo.jp
2=基準に基づく診断を実施する事
施工店の技術レベルが一目瞭然です。
この診断を実施しない施工店は、クレームを起こしやすいですし、クレーム発生後
無責任に逃げることが多いですね。
1)国土交通省 インスペクション
2) (一社)木塗協の外壁・屋根のデジタル精密診断
診断イメージhttps://www.mokutokyo.jp/data/smile_kenshin_2_patern.pdf
3=リフォーム瑕疵保険へ加入する
リフォーム瑕疵保険の加入には、施工店の審査が有りリフォーム瑕疵保険を
申請できる施工店は安心できる会社です
国土交通省 リフォーム瑕疵保険登録事業者の検索サイトです
https://www.kashihoken.or.jp/individuals/reform/search.php
この3つに該当する施工店であれば80%安心できます。
さらに (一社)木造住宅塗装リフォーム協会の会員でしたら95%安心できます。